カテゴリ:汎用品( 2 )
外壁の一斗缶張り
使い終わった一斗缶にはいろんなその後の利用方法があったものだ。モノを入れることは当たり前で、穴を開けて簡易焼却炉とか、切り欠いて塵取り、取っ手を付けてバケツなど。建築の独立基礎の型枠にも使われていたものだ。一斗缶は汎用品として優れていた。
宮崎県美々津でみつけた外壁の一斗缶張り、これは始めて見る。建築材料の基本は「そこで大量に手に入るモノ」。今時のポリタンクには出来ない芸当だ。
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by tukuruken | 2008-05-28 19:37 | 汎用品
汎用部品と専用部品
建築の部品には汎用部品と専用部品がある。建築はできるだけ汎用部品で造るべきと考えている。
例えば写真は蔵の屋根瓦の修理跡だが、よく見ると右手の方が部分的に新しい瓦に置き換わっている。瓦は汎用部品で昔と同じ規格なので部分的な修理が効くのだ。
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こちらはもともと本瓦葺きになっていた屋根を軒先きだけ桟瓦に替えてある。さらによく見ると軒瓦の1枚だけ今の瓦に替っている。本瓦葺きと桟瓦は合っていないが、おそらく予算の関係で応急的にやったのだ。もちろん現在でも本瓦は生産されてる。今時にデザインされた瓦などは専用部品なので、もしかしたら10年でモデルチェンジされてしまうかもしれない。
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by tukuruken | 2007-11-20 18:40 | 汎用品



人類の「ツクル」を多角的に研究する日記
by tukuruken