カテゴリ:現場レポート( 53 )
松阪市N邸
浴室は壁、天井にサワラを張りました。床、腰壁はつくる研究所定番の磁器タイル貼りです。浴室に木を使うと結露が非常に少なくなります。将来に渡って修理がきくように考えるとこういう選択になります。今はユニットバス全盛ですが、壊れたときに部品がないと浴室ごと全交換になってしまいます。メーカー部品の在庫は普通10年程度なのです。
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by tukuruken | 2008-07-17 10:04 | 現場レポート
松阪市N邸
左官屋さん曰く、「今どき、豆砂利洗い出しなんて古風やなあ。なんでこんなのが好き?」。玄関土間に使える材料、工法は以外と限られていて、一般的にはタイルが多いと思います。タイル以前はモルタル塗り、その前は三和土(たたきと読む)でした。他に使える材料は石かレンガくらいでしょうか。不思議といずれも左官工事です。
「好き?」の答えは「はい」です。
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宮崎県美々津でみつけた三和土。赤土が錆びていい風情がありました。見直したい仕上です。
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by tukuruken | 2008-07-05 09:28 | 現場レポート
松阪市N邸
キッチンの排気を床下から引くすこし特殊な換気扇です。ガスレンジの前壁には写真の四角い口(ステンレスのルーバーと蓋がつきます)だけが出るスッキリしたものです。
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外部のウッドデッキの下に本体が取り付けられています。有圧扇入りの大きなハコで空気を引くことによって、室内の吸い込み口の気流が速度を増し、有効に換気ができるしかけなのです。
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by tukuruken | 2008-07-04 18:02 | 現場レポート
小さな板倉の家
3/25、速水林業で調達したヒノキの丸太を海山の塩崎商店で製材した時の様子。小屋組みは、つくる研究所定番の地棟+登り合掌梁になる予定。写真は登り合掌梁に使用するヒノキの太鼓丸太。
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こちらの写真は地棟を製材している様子。末口(一番上の部分の直径)360mm、長さ10mのヒノキ丸太を4面太鼓にした。あらかじめ寸法を決めてあっても、いざ製材機に乗せてみると1回挽くたびに寸法の微調整が必要になるのだ。設計者や施主が製材に立合う事は実際のスケール感やデリケートな木の性質を実感することができ、大事なことだと思う。
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by tukuruken | 2008-07-03 11:49 | 現場レポート
小さな板倉の家
3月7日、印を付けた横輪山の木を伐採している様子。1ヶ月葉枯らしにしてから製材する予定。今日は印を付けた23本だけの伐採のため3人で1日で終わってしまった。この23本は4mと3mで切って出すので合計46本の柱材や母屋材、大引材がとれるのだ。さらに後日、100本ほどの間伐を依頼している。
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若木とはいえ、まあまあの目の込みぐあいだと思う。赤身の張り方はこの程度。角材に製材しても元(木の根元)にも白太が入ってしまう。だから地面に近い1階の柱にはせず、2階に使用するのだ。
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by tukuruken | 2008-07-02 17:57 | 現場レポート
松阪市N邸
南側、下方向から望む。内部では左官の仕上げ工事が進んでいます。
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荒壁の上に中塗りをしています。
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耐力壁は土壁と筋交併用で、筋交にはステンレスの鋼材を使っています。真壁造では壁厚が仕上まで含めて9センチほどなので、筋交の入っているところには壁の割れ止めにガラスネットを伏せ込んで行く丁寧な下地を造っています。
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2階の壁漆喰が仕上ったところ。
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by tukuruken | 2008-06-10 13:59 | 現場レポート
松阪市N邸
ベランダを内部から見たところ。床が外にも広がっているようになるので、部屋が広く見えると思います。それと、こういう内と外の中間的な場があるとよいものです。
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by tukuruken | 2008-06-04 10:38 | 現場レポート
松阪市N邸
ベランダのディテール。
デッキ材(床材)はスギ赤身板で木裏使いに張ってもらいました。木口の年輪を見ると芯に向いている方を上に張ってあります。木は木裏方向、この場合上に反るので、水が溜まらないようになるはずです。木裏の方がより赤身が強いこともあります。
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by tukuruken | 2008-06-03 09:01 | 現場レポート
松阪市N邸
木造ベランダはひと昔前まで良識ある設計者ならきわめて慎重に設計したものですが、FRP防水が普及し、最近ではあたりまえのように造られるようになりました。しかし雨漏り現場をいくつも見てくると、基本を忘れた防水以前の原因で漏っているものがほとんどで、カタログやメーカーへの過度の依存心が問題だと痛感しています。
もちろん白状すれば、ボクの設計において雨漏りをさせた事も数度ありますが、名古屋での豪雨で防水の立ち上がり不足から漏らしてからは基本的に防水はやめて、屋根の上にウッドデッキを置くだけ仕様にしています。これなら雨漏りの心配がほとんどなくなるのと、デッキが腐っても簡単に取替がきくということです。デッキは滑らないように瓦棒に雪留めクリップで止めてあります。
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by tukuruken | 2008-06-02 16:54 | 現場レポート
小さな板倉の家
わが家の構想は5年くらい前より持っていたので、思いつくたび紙切れなどにスケッチやアイデアを溜めてあったのだが、いざ決心し実際に建てるとなると現実問題がワーっと出て来て、どんどん違うものになって行く。
まあ、設計ってそんなもんだ。
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by tukuruken | 2008-05-31 20:41 | 現場レポート



人類の「ツクル」を多角的に研究する日記
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